ついに!買ってしまいました「GoPro HERO3 (ゴープロ ヒーロースリー)」。防水、世界一多才なカメラとしてバラエティー番組などテレビでもよく目していて、見かけるたびに欲しいほしいと念じていた小型アクションカメラです。
これで陸海空を撮影し放題!と思ったもののGoProのパッケージを開けるには安定した精神と知恵が必要でした。パッケージや化粧箱を壊さず大切に取っておきたい方は購入前にぜひ読んでください。
2014年10月28日 追記: GoPro HERO4が2014年10月末、いよいよ日本国内でも発売ですね! GoPro HERO3+はスルーしたのですが、HERO4は予約購入しました!HERO 3系のオプションパーツはある程度使えるみたいなのでカメラだけ進化する感じです。
GoPro HERO 4 ブラックエディションが予約購入できるショッピングサイト
今回、僕が購入したのは「GoPro HERO3 ブラックエディション アドベンチャー」です。ブラックエディションと言うだけあって最上位パッケージ、機種です。ハイビジョンの4倍である4Kや1080p60など高画質で撮影できたり、オプションパーツがセットのプロ向けパッケージです。
下位版には価格の安い「Silver Edition(シルバーエディション)」 、「White Edition(ホワイトエディション) 」が続きます。今回購入したのは「GoPro HERO3 ブラックエディション アドベンチャー」なので、ブラックと比較すると機能制限があるイメージです。価格も100ドル(10,000円ほど)毎に安くなり、付属のオプションパーツも少ないです。
パッケージの開封を順を追って書いていきます。※GoProパッケージ箱の開け方とかどうでもいいGoPro HERO3で何かできるのか知りたい方は読み飛ばしてください。
どこから開けるの? GoPro HERO3のパッケージ開封指南
しゃれたパッケージのGoProですが、これを開けるのにすごく苦労しました。デザインやインパクト重視でこの構造になったんだと察しますが、本当に箱の開け方がわかりませんでした。いや、デザインはかっこいいんですけどね。化粧箱を大事にしたい人は破ける恐れがあります!僕は破いてしまいました・・・。
このブログ記事を書いている時点ではもうすでに開封済みなので、事後の写真となってしまいますがGoProのパッケージ開封で気をつけたほうがいいポイントを書いておきたいと思います。パッケージ開封の指南書として使用してもらえたら幸いです。何も知らなかった僕は開封するのに30分近くかかりました。
初期ロットと2013年8月時点での製品ロットでは多少パッケージ開封の使用が異なっているようです。本記事は2013年8月頃販売されているGoPro HERO3: Black Editionに向けたパッケージ開封指南です。
- パッケージ両サイドの丸いシールをはがす
- 外箱から内箱を引き抜く
- プラケースと内箱の結合テープをはがす
- プラスチックケースを取り外す
- 内箱を開ける
- リモコン固定プラパーツをはずす
- リモコンをプラパーツからはずす
- 台座からGoProをはすず
- 固定ねじをはずす(カメラゲット)
- 下の箱からオプションを確認
パッケージ両サイドの丸いシールをはがす
まずは、GoProパッケージの両サイドについている丸いシールをはがしていきます。パッケージ上のプラスチックケースにぴたっと固定される形で左右に付いています。シールはゆっくりと慎重に剥がさないとプラスチックケースにシールの粘着物が残るだけでなく、画像のように勢い余って薄い外箱が破けます。化粧箱とか取っておかない派の人は思いっきり破いていきましょう!
GoProを購入した期待感を盛り下げるようなスタートとなりましたが、涙を拭いて次の開封手順に進みます!早くGoPro本体を触りたい!!
外箱から内箱を引き抜く
無事シールを剥がすことに成功したら、外箱から内箱を抜き取ります。先ほど剥がした丸いテープの粘着面が内箱を引き抜く作業を邪魔してきます。丸いテープは外側に折り曲げておくと邪魔にならないかと思います。
プラケースと内箱の結合テープを剥がす
プラスチック部分を持って内箱を外箱から引き抜くと、今度はプラスチックケースと内箱を結合しているテープが出てきます。ここも丸いシール同様ゆっくり慎重に剥がしていきます。ゆっくりと剥がしても内箱は波打つなど多少傷つきます。
プラスチックケースを取り外す
シールを剥がしたらプラスチックケースをはずします。これは今までの工程をクリアしてきているなら簡単な作業です。
プラスチックケースをはずした時点で、カメラ本体やリモコンが取れそうな気がしますが、手順どおりはずしましょう。パッケージはもちろんのことカメラのケースもプラスチックなので無理にはずすと破損する場合があります。数字の①が見えますよね。
内箱を開ける
やっと内箱を開けることができました。この時点で説明書類や付属品は取り出すことができます。しかし、開封はまだこれからです。目指すはカメラ本体の取り出しです。
GoProのパッケージにもこの辺りからパッケージ開封の手順番号が表記され始めます。おそらくカメラ本体を取り出すための手順だと思いますが、GoPro的にはここからが手順①です。もっと前から開封手順をどこかに書いてほしいものです。丸テープを剥がすのがまずわかりませんでしたから・・・。僕が一番初めにとった行動は外箱下の丸テープを剥がしたことです。これだとGoPro本体は取り出せない。
リモコン固定プラパーツをはずす
内箱を開けると上蓋の裏にリモコンを固定しているプラスチックパーツのつめが飛び出ています。これを画像のように指でつまんで押し込みます。GoPro的手順②です。
ブラックエディションの旧ロットではこの箇所が針金で固定されていたようです。旧生産ロット版を購入された方はねじられた針金を取ればOKです。
この手順はリモコンが付属しているBlack Editionだけの手順です。Silver Edition、White Editionにはリモコンが付属していませんのでこの手順は読み飛ばしてください。
裏側に出ている爪を指でつまみながら、もう一方の手で軽く上に引っ張ると抜きやすいです。いよいよカメラ本体がマジかに迫ってきましたが、ぐっとこらえてプラスチックパーツの裏を見てみてください。パーツの裏には③と書いてあります。
リモコンをプラパーツからはずす
プラスチックパーツからリモコンを取り外します。画像のように指を矢印の方向に引っ掛けながら、みかんの皮でもむくよなイメージではずします。はずしたリモコンはWifiの設定などすぐには使えないので付属のUSBケーブルで充電でもしておくと良いです。GoPro的手順③です。
台座からGoProをはすず
ここまで長い道のりでしたが、いよいよ本命のGoPro本体を台座からはずします。GoPro的手順④、⑤です。クリップになっているところをつまみ、前方へスライドさせます。形状は多少違いますが、アウトドア用品などでよくあるカチッとはまるプラスチック製差込バックルをはずす要領です。
余談ですが、僕としてはこの台座のパーツもつけるものだと思っていました。GoProとかラベルも付いていたので・・・。差込バックルをはずしたらこの一切使いませんので、いつか中古としてGoProを手放すときまで説明書類と大切にしまってください。
基本的にGoProはこのクリアケース(画像は防水使用のケース)に入れて使うことを前提に作られています。用途に合わせて差込バックルごと専用マウントに取り付けたり、画像左部分のつまみネジをはずして別のパーツに取り付けます。
やっとのことでGoProを手に入れたので、まずは充電!次はクリアケースから取り出しながらぐるっと1周GoProの簡単な使い方をおさえたいと思います。
一通り記事をアップしたらこのGoPro HERO3のレンタルも開始したいと思います。レンタル価格の相場とか調べなくては!3,000円 / 1日ぐらいかなぁ。
GoPro HERO3を買ったらほしくなるモノ
アクションカメラとして使うなら長時間撮影できるように予備のバッテリーがほしいところです!
【国内正規品】 Go Pro 純正アクセサリ リチウムイオンバッテリー HERO4 AHDBT-401
スマホのアプリからGoProカメラで撮影している映像を確認できますが、ラグがあって困るし画角を調整するのが難しい。そんな時ほしくなるのがGoPro純正の液晶ディスプレイです。GoProにがちゃりとくっ付けて使います。
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