After Effectsのイースターエッグの1つ隠しプロジェクトファイルを開く方法の小ネタメモです。After Effectsのソフトウェア開発者の名前などが出てきます。バージョン毎にアニメーションが作成されていてバージョンアップの際は楽しみの1つです。
開発者側が用意したプロジェクトファイルを開くので、もちろんプロジェクトファイルを保存することもできます。
こちらもイースターエッグの1つです。After Effectsのエラー音(羊の鳴き声)を意図的に鳴らす方法After Effectsを学習し始める前に1発芸を覚えたい方はどうぞ。
隠しプロジェクトファイルを開く方法
- After Effectsを起動します
- メニューバーから「ヘルプ -> After Effectsについて」をAltキーを押しながら選択します
Altを押しながらだとメニューがすぐ閉じてしまうので、押すというよりはドラッグするようなイメージです。 - 隠しプロジェクトファイルが開きます
隠しプロジェクトファイルを開く方法 2
ヘルプメニューからの起動が出来ない場合は、隠しプロジェクトファイルを開いてしまいましょう。
- C:\Program Files\Adobe\Adobe After Effects CS6[1]\Support Files\Requiredを開きます
[1]は使用しているAfter Effectsのバージョンに変更してください。 - 「secret.aep」を開きます
After Effects CS6のイースターエッグアニメーション
キューブが回転するようなアニメーションです。3DCGソフトウェアではAfter Effectsでキューブの回転アニメーションを作成する際、とても参考になりそうなプロジェクトファイルです。
After Effects CS5.5のイースターエッグアニメーション
アニメーション終わりになつかしの鉄塔が画面の右下に出てきます。After Effects バージョン6.5あたりまでのパッケージを思い出します。
余談ですが、After Effectsのバージョン6.5とかいうとCS6を使っているクリエイターの卵たちは混乱します。なぜAfter Effectsのバージョン(CS)6の前に6.5や7.0があるのかと・・・使い始めたAdobe製品のバージョンがCreative Suite(CS)シリーズからだと勘違いしても仕方がないのでCSシリーズの前の話をします。Creative Cloud (CC)シリーズからは、バージョンアップごとに西暦表示になったので、もう混乱することもないでしょう。
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