Rhinoceros(ライノセラス)は、NUEBS(ナーブス)モデリングに特化した3Dモデリングツールです。工業デザインをはじめ、機械設計、金型設計、建築などの分野、業界で主に使用されています。
Rhinocerosはモデリングツールのため、アニメーションや高度なレンダリングにはRhinoceros上で動作するプラグインを別途購入、インストールする必要があります。
関連ツールはすべて動物の名前がつけられています。Rhinocerosは、英語で「サイ」の意味。元はギリシャ語のRhino(ライノ)「鼻」、Ceros(セロス)「角」を意味します。縮めてRhino(ライノー)と呼ぶこともあります。
アニメーションプラグイン
- Bongo(ボンゴ): Rhinoceros上で動作する本格的なアニメーション作成ツールです。
レンダリングプラグイン
- Flamingo(フラミンゴ): 高品質レンダリングツール。Rhinoceros版Mentalray的なレンダラ。
- Penguin(ペンギン): イラストタッチなイメージを出力するレンダリングツール。
- Brazil(ブラジル): 高精細レンダリングツール。
サポート形式
DXF、DWG、IGES、STEP
CADとのデータ交換ができます。また、ポリゴン出力も可能です。
外部リンク
- Rhinoceros: 英語公式サイト
- //www.rhino3d.co.jp/index.html: 日本語公式サイト
英語公式サイトにはチュートリアルが満載。
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