After Effectsで氷、アイスのエフェクト表現を作成する方法メモ書きです。
フラクタルノイズとディスプレイスメントを使って氷のエフェクト表現をします。平面的な氷のテクスチャ素材を作る方法です。
氷、アイス、冷凍などのテクスチャ表現として使用できます。
氷のエフェクト作成手順
- 平面レイヤー(黒)を作成する。
- 作成した平面レイヤーに「フラクタルノイズ(Flactal Noise)」エフェクトを適用する。
- 「フラクタルノイズ」エフェクトのオプション変更する。
- Fractal Type – Turbulent Sharp
- Noise Type – Soft Linear
- Invert にチェックを入れる。
- Contrast – 88
- Brightness – 0
- Overflow – Clip
- Transform – Uniform Scaling にチェックを入れる。
- Scale Width – 「400」にする。
- Scale Hight を「750」にする。
- Evolution Optionsを開く。
- Cycle Evolution にチェックを入れる。
- Cycle (in Revollutionに「3」を入力する。
- 「Turbelent Displace」エフェクトを追加する。
- 「Turbelent Displace」エフェクトのオプションを変更する。
- Displacementを「Turbulent」にする。
- Amountに「750」と入力する。
- Sizeに「3」を入力する。
- Complexityに「2」と入力する。
- Evolution Optionsを開く。
- Cycle Evolutionにチェックを入れる。
- Cycle (in Revolutionに「6」を入力する。
- 「色相/彩度」エフェクトなどを追加して寒色系の色に調整する。
まとめ
氷のテクスチャ素材がない場合に役立ちます。すりガラスのような表現に寒色系の色を付けるのがポイントです。
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