クロマキー(Chromakey)、クロマキー合成とは、特定の色をキーとして映像の一部を切り抜く合成技術のことです。多くの場合、人間の肌の色とは補色の関係にある青(ブルー)か緑(グリーン)色を背景として使用します。
近年ではコンピュータソフトウェア上でのデジタル合成技術が主流です。After EffectsではKeylight(キーライト)というクロマキー専用のエフェクトが用意されています。
海外では瞳の色(青い瞳)の関係などで緑色の背景、グリーンバックが使用されることが多い。日本人には青い色の要素が多くの場合ないので、青い背景(ブルーバック)を使用するのが理想です。
ただし、青系の服などを出演者に着せる場合には、背景と同色の色は切り抜かれてしまうため、グリーンバックを用いることもある。
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