Adobe After Effectsで動画を反転する方法を解説します。左右反転、上下反転させる方法をそれぞれ解説します。After Effectsでは動画データ以外にも静止画データを扱うことができます。解説する方法で動画、静止画を反転することができます。
目次
After Effectsで動画を左右反転する方法
- After Effectsで動画データを読み込みます。メインメニューから[ファイル(F)] > [読み込み(I)] > [ファイル…(I)]を選択します。ショートカットキーは[Ctrl + I]です。
- [ファイルと読み込み]パネルが開きます。
- 動画データを選択します。
- 空のコンポジションを作成します。ショートカットキーは[Ctrl + N]です。
- [プロジェクト]パネルから読み込みしたファイルをコンポジションに挿入します。
- コンポジションに挿入したデータの[トランスフォーム]から[スケール]を開きます。ショートカットキーは[S]です。
- [リンク]アイコンを押してX軸スケールとY軸スケールのリンクを解除します。
- X軸スケール値の値を[-100%]に設定します。
- 動画が左右反転されます。
After Effectsで動画を上下反転する方法
- After Effectsで動画データを読み込みます。メインメニューから[ファイル(F)] > [読み込み(I)] > [ファイル…(I)]を選択します。ショートカットキーは[Ctrl + I]です。
- [ファイルと読み込み]パネルが開きます。
- 動画データを選択します。
- 空のコンポジションを作成します。ショートカットキーは[Ctrl + N]です。
- [プロジェクト]パネルから読み込みしたファイルをコンポジションに挿入します。
- コンポジションに挿入したデータの[トランスフォーム]から[スケール]を開きます。ショートカットキーは[S]です。
- [リンク]アイコンを押してX軸スケールとY軸スケールのリンクを解除します。
- Y軸スケール値の値を[-100%]に設定します。
- 動画が上下反転されます。
After Effects エフェクトの「トランスフォーム」で上下左右反転する方法
- After Effectsで動画データを読み込みます。
- 空のコンポジションを作成します。ショートカットキーは[Ctrl + N]です。
- [プロジェクト]パネルから読み込みしたファイルをコンポジションに挿入します。
- コンポジションに挿入したデータにエフェクト「トランスフォーム」を適応します。メニューバーから[エフェクト(T)] > [ディストーション] > [トランスフォーム]を選択します。 [エフェクト]パネルに[トランスフォーム]が追加されます。
- [トランスフォーム]の[縦横比を固定]のチェックボックスをオフにします。[スケール]が[スケールの長さ]と[スケールの幅]の2項目に表示が変わります。
- [スケールの高さ]または、[スケールの幅]を[₋100.0]に設定します。
- 動画が反転されます。
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