長年ノートパソコン(PC)を使用していると機器に不具合が出てきます。何度も充電を繰り返しているバッテリの警告が先日出てしまったので、その対応方法をまとめます。
ノートパソコンのバッテリ交換が必要になると下記のような表示が現れます。AC電源ケーブルをつないでいれば問題なく使用することができますが、電源が取れない場所(バッテリ稼働)では不具合が出てきます。
バッテリの接触不良を解消してみる
- ノートパソコンをシャットダウンし、電源を切ります。
- ノートパソコン本体を裏返して、バッテリーを外します。バッテリの外し方が解らない場合は、取り扱い説明書を参照してください。
- 外したバッテリを取り付けます。
- ノートパソコンを起動し、バッテリ交換の表示が表示されるか確認します。ここで何も表示されなければ接触不良等で表示されていた可能性があります。
バッテリを交換する
- ノートパソコンをシャットダウンし、電源を切ります。
- ノートパソコン本体を裏返して、バッテリーを外します。
- 取り外したバッテリの型番を調べ、交換用のバッテリを購入します。
バッテリの裏側のシールに型番が記載されています。
よくわからない場合は、「ノートパソコンの型番、バッテリ」とAmazon等で検索すると対応したバッテリ製品が表示されます。
ここでは、東芝 dynabookを例に検索キーワードを記載しておきます。私の場合、少し古い機種ですが「V65」がパソコンの型番です。ここでは、「バッテリ」と検索しましたが、「PABAS213」がバッテリの型番です。
- 購入したバッテリを取り付け、パソコンを起動します。
- 問題なく使用できたら、不要となったバッテリは処分します。バッテリの処分方法は、各自治体の指示に従ってください。
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