After Effectsのコンポジションウィンドウ内でセーフゾーン(セーフティエリア)を表示、非表示にする方法を解説します。After Effects上での表記は「タイトル/アクションセーフ」です。パソコンやスマートフォン向けなどに制作する映像では、ほとんど意識する必要はありませんが、テレビ放送用の動画データを作成する場合は、セーフゾーン内に文字や映像を収める必要があります。そのルールの目安となるのがセーフゾーンです。
After Effectsでセーフゾーン(タイトル/アクションセーフ)を表示、非表示にする方法
セーフゾーンを表示する
- コンポジションウィンドウ下の「グリッドとガイドのオプションを選択」アイコンを選択。
- 「タイトル/アクションセーフ」を選択し、ONにします。
- コンポジション上にセーフゾーンが表示されます。
セーフゾーンを非表示にする
- コンポジション上にセーフゾーンが表示されているか確認してください。枠がなければOFFです。
- コンポジションウィンドウ下の「グリッドとガイドのオプションを選択」アイコンを選択。
- 「タイトル/アクションセーフ」を選択し、OFFにします。
セーフゾーンはレンダリングされない
コンポジション上に表示されているセーフゾーンの枠は、映像のレンダリング、書き出し時には表示(レンダリング)されません。制作画面上に表示されるものです。
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