Adobe Media EncoreでAfter Effectsのコンポジションをレンダリングしてみました。果たして高速レンダリングできたのかそれとも低速レンダリングなのか・・・。
Adobe After Effectsを使っていて改善したいことの1つとして映像の書き出し作業、レンダリング時間がどうにかならないものかと思い色々と調べたところAdobe Media EncoreでもAfter Effectsのコンポジションをレンダリングできるとの事。もしかしたら高速レンダリングできちゃう大発見じゃないかということで普通にAfter Effectsでレンダリングした場合とAdobe Media Encoreを通してレンダリングした場合の実験結果です。
微妙に引っ張って話を進めていますが、結果としては普通にAdobe After Effectsでレンダリングかけたほうが現状は早い!ということです。
因みにレンダリングにかかった結果は下記です。
After Effects: 56分
Adobe Media Encore: 1時間30分
レンダリングするソースによっても変わってくると思いますが、静止画の連番なんかをQuicktime形式の1ファイルとして書き出した結果です。
遅くてもやってみたいという方は、Adobe Media EncoreでAfter Effectsのプロジェクトを読込んでみてください。Dynamic Linkみたいな感じでコンポジットの一覧が表示されますので、レンダリングしたいコンポジットを選択してあとは書き出し設定等を軽くやって実行ボタンを押すだけです。
どうやったら早く書き出せるんですかね。とりあえずは、After Effectsから直で書き出す際にCapsLockするぐらい。2分しか変わらないけど・・・チリも積もればでしょうか。
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