After Effects(アフターエフェクツ)の制作作業する上で覚えて起きたいエフェクトの1つ、フラクタルノイズエフェクトで作成できる表現、チュートリアルのまとめです。Adobe After Effects CS5.5以上であれば作成できます。
雲(空)を表現する
フラクタルノイズで雲を作成する方法です。フラクタルノイズを適用直後からイメージに近い状態での適用方法です。元が2Dなのでレイヤー1枚だと少しのっぺりした印象です。
参考サイト: ayato@web(http://www.ayatoweb.com/ae_tips/ae46.html)
テレビノイズを表現する
テレビノイズを表現する方法です。ノイズの種類をブロック、ノイズのスケールを小さく設定するのがポイントです。
参考サイト: ayato@web( http://www.ayatoweb.com/ae_tips/ae25.html)
星(空)を表現する
フラクタルノイズで空を表現する方法です。ノイズのスケールを小さくし、コントラスト、明るさを調整するのがポイントです。
通常のノイズエフェクトでも同じようにコントラスト、明るさ(またはレベル)で調整すれば似たような表現できます。
参考サイト: ayato@web(http://ae-style.net/tutorials/e06.html)
フラクタルノイズで炎を表現する
フラクタルノイズで炎を表現する方法です。フラクタルノイズ以外のレベルエフェクトや着色するために用いるエフェクトがポイントです。
参考サイト: ayato@web(http://ae-style.net/tutorials/e04.html)
フラクタルノイズで集中線を表現する
フラクタルノイズで集中線を表現する方法です。スケールで一方の軸(下記図ではY軸)を大きくし、最後に極座標エフェクトをかけるのがポイント。
参考サイト: ayato@web(http://www.ayatoweb.com/ae_tips/ae05.html)
フラクタルノイズで海中の光を表現する
フラクタルノイズで海中の光を表現する方法です。
参考サイト:海中の作り方 | After Effects Style
まとめ
フラクタルノイズは、スケール、コントラストや明るさの調整で多様な表現ができます。少し映像にプラスするだけでも作品の見え方はかなり変わります。
本レビューでまとめた表現方法以外にもフラクタルノイズを使った表現は無限にあるのでおすすめの表現手法があったらコメントをください。After Effectsのチュートリアルがまとめられたウェブサイト「XYZノート」もあります。英語のチュートリアルを中心に日本語で紹介しているサイトです。フラクタルノイズ以外にもAfter Effectsを極めたい方はぜひ!
今回紹介したようなエフェクト表現をまとめたAfter Effectsの書籍もあります。日本語でわかりやすく解説された書籍でエフェクトの使い方をたくさん学習すれば、自分が作りたいエフェクトは何のAEエフェクトを組合せば出来るか想像できるようになります。
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