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エクセルファイルから画像を抽出する方法 (再構築可能)

エクセルファイルに埋め込まれた画像を一気に抽出する方法を探していたところ、奇跡的な方法を発見したのでメモする。

これができるならエクセルに埋め込み画像のエクスポート方法がないのが不思議。

抽出方法はいくつか存在するので、初級、中級、上級と3つに分けて解説していく。上級編が目からウロコの手法で、簡単な画像の差し替えが行える。

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エクセルファイルからの画像抽出方法 (初級編)

初級編として紹介する手法は、Excelの開発元でもあるマイクロソフト社の公式ページで紹介されている最も簡単な手法。

  1. Excelファイルを開く。
  2. 画像を選択して、コピーする。Ctrl + Cキーを押すと楽。
  3. ペイントを起動する
  4. ペイントにコピーした画像を貼り付ける。Ctrl + Vを押すと早い。
  5. ペイントのファイル -> 名前をつけて保存を選択して画像を保存する。

画像が多いと大変な手法だが、比較的簡単にエクセルから画像を抽出することができる。ペイントが見つからないという人は、スタートメニューのアクセサリから探してほしい。

エクセルファイルから画像を抽出する方法  (中級編)

初級では画像枚数が多いと大変な作業となるため、画像数が多くても一気に画像を出力する方法はを中級編とする。一気に出力出るようにはなるが画像が劣化してしまう手法でもあるので、画像を劣化させたくない、貼り付けた画像のクオリティで維持したまま画像を抽出したい場合は、初級編で頑張るか上級編を試してほしい。

中級編ではExcel ファイルをhtml形式で保存することで埋め込まれている画像を抽出する。

  1. Excelファイルを開く
  2. ファイル -> 別名で保存を選択する。ファイル形式を.htmlにして保存する。
  3. htmlファイルと画像が収録されたフォルダが生成される。

初級編より手順が短いが、ウェブの知識が多少必要になる。出力された画像名も適当な数字の連番が付与された状態となる。

Excelファイルから画像を抽出する方法 (上級編)

上級編はパソコン操作やファイル拡張子の知識が必要となるが、画像は劣化することなくExcelファイルに貼り付けたオリジナル画像のまま一気に抽出できる。

上級編ではzip形式が解凍、圧縮できるソフトウェアが必要になる。おすすめの解凍ソフトはWinRARだが、zipに対応しているものであれば何でも構わない。

上級編ではExcelファイルを破壊し、二度と開くことができない状態となるので実践する前にバックアップ、コピーを必ず取ること。

  1. Excelファイルを開く。
    1-5. Excel上の画像をすべて選択し、拡大縮小率を等倍100%に戻す。
  2. ファイル -> 別名で保存から.xlsx形式で保存する。既に.xlsxファイルである場合は、1と2の手順は不要。
  3. Excelファイルの拡張子.xlsxを.zipに書き換える。拡張子が表示されていない環境であればコントロールパネルから表示する設定に変えてほしい。
  4. zip形式がに書き換えたExcelファイルを解凍ソフトで解答する。
  5. 解答されたファイル名のフォルダを開く。
  6. xlフォルダ -> mediaフォルダ内に画像がある

上級編で抽出した画像も中級編と同じような画像ファイル名となっているが、劣化することはなくExcelに埋め込んだ画像のクオリティを維持したオリジナル画像をが抽出できる。Excel上で画像を拡大縮小したままだとうまく抽出できないので注意が必要。

ここまででExcelファイルから画像を抽出する方法を3つ紹介したが、本記事のタイトルにある再構築をこれから解説していく。

Excelの画像を簡単に差し替える方法 (再構築編)

再構築と言ってもピンとこないと思うが、上級編で抽出した画像を書き換えて、zipファイル化したExcelファイルに再圧縮させる方法である。簡易的な画像リンク状態を想像してほしい。

注意点として再構築に失敗するとエクセルファイルは二度と開けなくなる。また、拡張子を書き換えたExcelファイルのみが再構築できるので、解凍済みのデータをzip圧縮し、拡張子をxlsxに書き換えてもExcelでは開けない。

  1. mediaフォルダ内の画像を編集する。* 画像サイズ、画像サイズ形式、ファイル名は変えてはならない。
  2. zip化したExcelファイルを解凍ソフトで開くか閲覧する。
  3. xlフォルダ -> mediaフォルダを開く。
  4. 1で作成した画像をドラッグ&ドロップする。
  5. 追加圧縮、再圧縮を行う。通常、解凍圧縮ソフトが自動的に行います。
  6. 拡張子をzipからxlsxに戻す。
  7. Excelで開ければOK。差し替えたい画像に変化があれば成功。

再構築した場合、本当に以前と同じデータなのか?どこか壊れたりしていないのか?
気になる方のために本手順で作成したファイルとオリジナルファイルを比較した。比較には「WinMarge」を使用した。

ファイルの保存先のディレクトリが異なるだけで、それ以外は違いが見られなかった。画像に関しては差分として確認はできないようだった。
裏技的な手法だが簡易的にExcelから画像のエクスポート、画像リンクが行えるようになる。

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